妊娠1ヶ月ってどんな感じ?

妊娠1ヶ月、一般的には未だ妊娠の自覚のない時期ですよね。しかし、妊娠しているママの体には、確実に変化が始まっているのです。

あとで振り返ってみれば、そういえばこんなかんじだったかな~?なんて話をよく聞きます。

その“そういえば”って、これから妊娠するかもしれないママ達、特にはじめての妊娠の場合には興味深々なのだと思います。

という事で、今回は妊娠1ヶ月をテーマにお伝えします。

【妊娠1ヶ月、その兆候とは?】

《妊娠1ヶ月とは》

通常ならば、生理予定日に生理が来ない事で妊娠かなと思うのが妊娠の可能性を感じる最初のタイミング。もし、この時実際に妊娠していたとするならば、すでに妊娠1ヶ月後半から2カ月の前半に入っている時期なのです。

という事は妊娠1ヶ月はそれ以前の1か月間。起算すると、妊娠1ヶ月の始まりは妊娠0月0日、実はまだ生理の真っ只中という事になります。

《妊娠1ヶ月目にカラダの中で起きている変化》

妊娠期間でいえば、妊娠1ヶ月は妊娠超初期にあたります。

この頃に感じる体調の変化をざっくりと表現するならば、“風邪をひいたかな?”と感じていた、あるいは、“生理前症候群だと思っていた”という意見がたくさんでした。

妊娠1ヶ月に起きる体調の変化と、生理前症候群に共通点があるのは、カラダに変化をもたらしている黄体ホルモンの影響。同じホルモンが影響しているので、現れる症状も似通っているのです。

ただし、妊娠しなければ分泌されないhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)というホルモンも存在し、これもママのカラダに影響を与えています。

例えば、異常な食欲が出た・眠気の強さが生理前とは明らかに違っていた等、個人差はありますが、注意深く観察していればその違いに気づく事が出来るのかもしれません。

《妊娠1か月の赤ちゃん》

この頃、お腹の中には未だ赤ちゃんはいません。まだ受精の真っ只中。その後胎芽となり、子宮へ移動するのです。その後無事着床して始めて赤ちゃんが子宮に宿るとなるのです。

《妊娠判明できるの?》

妊娠1ヶ月の時期は、残念ながらまだはっきりとした妊娠判定を行える時期には少し早いのです。

病院に行ったとしても、判定結果の不正確さからもう少し様子を見ましょうと言われる事になりかねません。

ハッキリと正確な診断を求めるならば、生理予定日の1週間後あたりを目安に病院に行きましょう。

《生活面での注意》

しかし、計画的な妊娠、あるいは妊娠の可能性がある場合には、生活面を変えておきましょう。

生活面では妊娠に与える影響の大きい物もたくさんあります。特にタバコやお酒・薬・カフェイン・レントゲン・インフルエンザなどの病気感染など、お腹の赤ちゃんに直接悪影響を与えてしまう事も少なくありません。

規則正しい生活を送る事を心がけ、栄養バランスの良い食事をいただきましょう。また、趣味のスポーツや旅行などであっても、あまり激しく行う事は控えておいた方が賢明です。

(葉酸の必要性について)

妊娠中、特に妊娠初期に必要な葉酸について、ご紹介します。

計画的な妊娠の場合、妊娠前の妊活開始段階で摂取する事を医師に勧められるほど妊娠したカラダには必要なのがこの「葉酸」なのです。

では、この葉酸が不足するとどんな問題が起こるのでしょうか?

(葉酸の体内での役割)

葉酸には、体内の細胞分裂・増殖の活性化というとても大切な働きを持っています。これは、お腹の赤ちゃんにとってだけではなく、ママのカラダにもとても大切な成分なのです。

しかし、この葉酸が不足してしまった場合、優先されるのはママの体。つまり赤ちゃんに必要な成分は届かなくなるのです。

その影響で、お腹の中の赤ちゃんには、神経管閉鎖障害という先天異常の発症リスクが高くなってしまうのです。

この先天異常の主な症状としては、脊椎の中にあるべき脊髄が外に飛び出してしまう二分脊椎(にぶんせきつい)、脳が欠如あるいは退化してしまう無脳症などがあります。

万が一この二分脊椎になってしまった場合、歩行・排泄機能障害が残る可能性がある事、そして無脳症ならば、流産や死産の確率が非常に高くなる怖い障害なのです。

こういった先天性異常との因果関係が明確になっているため、妊娠=葉酸の摂取が不可勝とされているのです。

しかも、この障害を未然に防ぐためには、妊娠のごく初期に葉酸を摂取する必要があるのです。

葉酸の摂取に関しては、国の機関である厚生労働省からも積極的に働きかけている程、妊娠中に重要な栄養素なのです。

【まとめ】

計画的な妊娠でない限り、妊娠1か月という時期には、それに気づかずに生活している事が殆ど。となると、妊娠の可能性がある女性にとっては、常にその事を頭において生活しなければいけないという事になります。

普段の生活を規則正しく健康的にすれば、あまり神経質にはならずに、健全な状態での妊娠が可能になります。

妊娠のためと考えすぎてはストレスやプレッシャーになりますので、家族みんなの健康のためと考え方を切り替えてみるのも一つの方法。試してみてはいかがですか?

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